ドストゥック(国境)ルイーバ(魚)50テンゲ(約40円)
いわゆるさつま揚げ。ウルムチ(中国)からアルマトィ(カザフ)までは何度
か駅に停車するのだがその間にきれいな湖(アラ・キョルなど)添いを通過
する。その湖名産の魚を列車まで販売しにくる。管理人はさつま揚げをお
やつに食べた。内陸のここいらを旅すると魚が恋しくなるのが日本人。
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アルマトィ ピロシキ 60テンゲ(約50円)
町中の人の集まる公園やバザールのいたるところでこうした屋台にお目に
かかる。ちょっとした腹ごしらえ。餡は羊と玉ねぎを炒めた物でかなりしょっ
ぱいが、汗を大量に書いたときは塩分も摂取しなければ。怪しいフルーツド
リンクは30テンゲ(25円)くらい。
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アルマトィ メロンの一種 1玉100テンゲ(90円)以下
アルマトィのキョクバザル(青物市)や露店のいたるところで見かけるメロ
ン。水気が少なくシャクシャクとした歯ごたえで甘味はかなり強い。ベタベ
タしないので持参しているナイフでカットしながらペロリと1玉たいらげた。
割と小玉。
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アルマトィ ヨーグルトドリンク 50テンゲ(45円)
牛以外の乳を発酵させた冷たいドリンク。加糖していないため酸味のみが
口に広がる。バラホールカ(大バザル)で見かけた。衛生的には悪そうな
ので喉が渇いて死にそうじゃなければ敢えてチャレンジしなくとも…。管理
人は死にそうだった。
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アルマトィ シャシリク 300テンゲ(270円)
カザックの代表料理のシャシリクは羊か鶏を串焼きにしたもの。バラホール
カで食べた。たっぷりのスパイスと塩で味付けしてある。管理人が食べた
のは鳥のシャシリクで久々の鶏肉はとてもおいしかった。かなり大きく女性
なら1本でおなかいっぱいになるかも。
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アルマトィ ドネルケバブ 300テンゲ(270円)
回転串で焼いた羊の肉塊をそぎ落とし、トマト、きゅうり、フライドポテトなど
といっしょに硬いナン生地に巻いてホットプレスしたもの。トマトマヨネーズソ
ースが美味。かなりのボリュームで、管理人は1つで昼食を済ませた。生
ぬるい日本人のアゴでは食べ終わる頃に疲れてしまう歯に良い一品。
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シュムケント ラグマン(カザフ風) 200テンゲ(180円)
珍しくカザフ風のラグマンを出す店に巡り合う。チキンベースのトマトスープ
にシャシリク等に使うハーブを浮かべている。具材は羊肉、人参玉ねぎじ
ゃがいも。赤いのは辛みの利いたホットソース。麺にコシはないがモチモチ
とした食感で大変美味だった。小ぶりのどんぶり一杯のスープ面。
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シュムケント ポロフ(カザフ風)150テンゲ(130円)
ウイグルポロフと同じく黄ピーマン、玉ネギのピラフに酢で和えたキャベツト
マトきゅうり、そして羊肉を乗せたもの。味見がしたいと言ったらハーフサイ
ズにしてくれた。お茶碗サイズ。バランス食で良い感じ。
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シュムケント ピエルヌィ(わんたん)150テンゲ(130円)
管理人が大変気に入った一品。羊肉のわんたんをチキンスープに浮かべ
たわんたんスープ。ナンが付くので最後に汁に浸して食べるとGood。白い
のはスメタナというロシア風サワークリーム。こってりしているけれど非常に
おいしいカザフ料理。
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シュムケント ラズリヴノエピヴァ100テンゲ(85円)
シュムケントはカザフビールで有名な街。やっぱりジョッキで飲む冷えたビ
ールは格別。ラズリヴノエとはなみなみ注いだという意味。いわゆる生ビー
ルを指す。程よい苦みとさわやかな後味。アルコールはやや強めでのどご
しが良い。
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シュムケント マントゥ 200テンゲ(180円)
新疆で食べたボウザと同じわんたん。饅頭(中国語のマントウ)の語源。味
も中身もほとんどいっしょ。熱風を浴びながらチャイを頼むと休憩する権利
が与えられる。店員はチャイを飲んでいるときは干渉してこないのだ。青い
柵はチャイハナでお馴染みのあぐらをかく高座。絨毯と座布団が敷いてあ
る。
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シュムケント お勧めのカフェ カフェショパン
街の中心オルダバス広場から北へ300mほど、カズベクビ通りを行った右
側にあるお店。上記4品をリーズナブルに提供してくれる。女性スタッフが
とても親切で、写真撮影にも快く応じてくれた。もっともおススメの理由は
何といっても味!いちばんのお勧めはピエルヌィというわんたんスープ。
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