・チウチュエン(酒泉)

西安から鉄道で20時間弱、酒泉という町から嘉峪関(チアユィーグアン)という町まで足を延ばし、長城のはじっこを廻りま
す。

酒泉と嘉峪関はバスで15分程度しか離れていないため、生活感のある酒泉を拠点にするのがお勧めとされています。しかし遺
跡は町の郊外にあるため、拠点はどちらでもよさそうです。

いずれの町にも穏やかな空気が流れ、中国北西部の人々の生活に触れることができます。
酒泉の街のシンボル鐘鼓楼。
(酒泉)


山の急斜面に懸るような長城。

(嘉峪関、懸壁長城)
はるかに続く長城の終焉。
(嘉峪関、長城第一敦)


機能的なつくりは本物の証。

(嘉峪関関城)
ターミナルわきの大衆食堂の双子の子供。
(嘉峪関、バスターミナル)


ここから西安にもウイグルにも。

(嘉峪関、バスターミナル)
ハミ瓜売りの家族の昼食風景。
(嘉峪関、露天通り)


週末にはどこででも見られる風景。

(嘉峪関、商店の軒先)