・パミールハイウェイ

キルギスの南の都市オシュとタジキスタン山岳バダフシャン東部ムルガーブを結ぶ高山の道です。

公共の交通機関はなく、ジープをチャーターするか輸送トラックをヒッチハイクすることになります。旅人にとってはレアか
つ憧れの地です。

途中には高地の巨大なカルデラ湖カラクルがあります。あまりに標高が高いため雲が近く、天国にもっとも近い場所などと称
されることもあります。
オシュから一路南を目指す。
(オシュ南部の峠)


道の向こう、タジクの山々が見えてきた。

(オシュ南部)
国境を越えカラクル湖畔の村に着くと星空が広がっていた。
(カラクル村)


標高4000メートルのカルデラ湖。

(カラクル湖)
見たこともない高山植物。
(中国との国境付近)


リンゴの味がする茎やレモンの香りのする葉もある。

(中国との国境付近)
マルコポーロ羊の角はいたるところで見かける。
(中国との国境付近の岩窟壁画)



ニコライTバーザ跡。雲が近い。

(パミールハイウェイ)
ムルガーブ州の中心。3600メートルには木がない。
(ムルガーブ)


ポンプ式の井戸。日本大使館が支援して建設した。

(ムルガーブ)