・首都ドゥシャンベ

インフラがかなり整備されたロシア風の美しい街並みが続きます。カザフスタンのアルマトィやキルギスのビシュケクなどと
雰囲気が近いのですが、やはりタジクは他の地方都市との格差を意識せざるを得ません。

街を歩けば学生たちが制服で町を練り歩き、ニーホー!やチャンチンチョン!などと声をかけてきます。日本人だと名乗った
時の彼らの反応は友好的なものです。

ドゥシャンベの博物館はどれも趣向を凝らしており見ごたえがあります。
バンは悪路を20時間ほど突き進み首都を目指す。
(ホールーグ・ドゥシャンベ間)

北も南も厳しい山々。

(ホールーグ・トゥシャンベ間)
風は冷たく砂埃が舞う悪路。座席は堅く、体中が痛い。
(ハブラボト峠)


いままでの悪路が信じられないくらいのインフラ。

(ドゥシャンベ目抜き通り)
いたるところにモニュメントや噴水がある。
(中央公園)


街路樹の陰に人が集まり、会話が始まる。

(ヘフザード記念国立博物館前広場)
夕方前に活気が集中するのはどこも同じ。
(センターの青物市場)


注目されるのは、嫌いじゃない。

(同青物市場)
笑いながら取り出したのは2つの玉。
(同青物市場肉セクション)
 イスラム化前のインドに通づる宗教美術。

(国立古代遺産博物館)
青く巨大なモスク。日に照らされる唐草文様とアラビック。
(ハジ・ヤクブのモスク)


渓谷を北へ。中国人労働者がアスファルトを敷く。

(ワルゾーブ渓谷)