・ファルガナ盆地

ウズベクを構成する3つの旧国家のひとつコーカンド・ハーン国だった地域です。キルギスとの国境争いが続いており、また
過激派ゲリラの活動拠点とされているため情勢が不安定な地域です。

産業が盛んで、綿花や米の栽培、養蚕、陶芸などが有名です。日本との産業交流も行われており、意外なつながりが随所に見
られます。

人々はいたってのどかで、働き者が多く素朴で親しみやすいです。南部にはタジク系の住民も多く住んでいます。
乗合タクシーはハイウェイをかっ飛ばす。
(タシュケント・ファルガナ盆地間幹線道路)


荒野を行く舗装道。まるでサーキット。

(タシュケント・ファルガナ盆地間幹線道路)
王国最後のハーンの宮殿。天井装飾に見とれる。
(コーカンド宮殿博物館)

日本に憧れる子供たち。ボランティアも見学者も大歓迎。

ガニシェル先生(左)と息子のジキ君(右から2)。
(ノリコ学級世話役ガニシェル先生宅)


ファルガナ盆地の産業が一目でわかる。

(フェルガナ郷土史博物館)
今日も仕事が終わったぞー。お?日本人か?
(アンディジャン大衆食堂)


ロシア化反対を最後まで続けていた。街は、新しい…。

(アンディジャン新市街)
旧市街バザール周辺。馬が車に変わっただけ。
(アンディジャン旧市街)


盆地内の町をつなぐバスは超満員。

(ファルガナ・ナマンガン間バス)
17世紀に地震で滅びた町。土レンガは時とともに砂となる。
(アフシケント都市遺跡)


砂に埋もれた陶器屑、ひび割れた大地に刻むレンガ跡。

(アフシケント都市遺跡)
日系ジョイントベンチャー社長と顧問の横山さん。
(ナマンガン)


泉に人が集まり身を清める。そろそろ祈りの時間だ。

(ナマンガン泉)