・ブハラ

ウズベキスタンを構成する3つの王国の1つ、ブハラ国の旧都です。

サマルカンドと並ぶ大観光都市ですが、こちらの方がより伝統的です。旧市街には中世の街並みが忠実に残り、歴史の独特な
重みが感じられます。

そのいっぽうでサマルカンドよりも激しく生々しい観光商戦がそこかしこで繰り広げられており、そのギャップもブハラの見
どころかもしれません。

砂漠地帯の入り口に位置し、秋冬の朝夕の冷え込みはかなり厳しい所です。
車窓はめまぐるしくシーンを変える。砂漠が近い。
(特急シャルク号)


子どもの騒ぎ声、学校らしい。

(旧市街の一角)
ここまで来れば土産物屋の呼び声は生活の音に消される。
(旧市街の一角)


住宅街にひょっこりそびえる塔が、生活を見守る。

(チャールミナール)
神学校もいまや団体向けのショーレストラン。
(ナディルディワンベギマドラサ)


かつての「商店アーケード」の、現代の使い方。

(ターキサッラファン)
冷たい風、温かい日差しの中、そぞろ歩きを楽しむ。
(ターキとターキを結ぶ小道)


砂の下のモスクの下のゾロアスター祭壇の下の仏教寺院。

(ブハラ最古のマガキアッタリモスク)
美しさでコーティングされた公開処刑台。
(カラーンミナール)


修復中のマドラサに1匹の羊が引きずり込まれた…。

(ミーリアラブマドラサ)
木製の柱と天井装飾は仏教建築に通づる。
(バラハウズモスク)


歴代の支配者の居城。19世紀の革命で7割が焼失した。

(アルク城とブハラの町並み)
アミール夏の離宮。ロシアとブハラ両国の職人の合わせ技。
(マヒハーサ)


持ち込みのメロンを切ってくれた。気が利く看板男。

(ラビハウズ裏チャイハナ「とん吉」のとん吉君)