・ヒヴァ

ヒヴァ国の旧都です。かつての権力者たちがロシアとの交易で築いた巨万の富で、城壁内の狭い区間にこぞって新学校、モス
ク、墓所などを建てました。

その後、これらの歴史建築は積極的に保存され、現在世界遺産にも登録されています。実際にはこれらの多くは比較的新しい
時代に改修されたものです。

現在、建築の内部は土産物屋、ホテル、レストランとして利用されていますが、その町並みは映画のセットタウンさながらの
様相です。
砂漠地帯にも舗装道路。ウズベクは道がいいことで有名。
(ブハラ・ヒヴァ間乗合タクシー)


そう言えば、この車も天然ガスで走っている。

(アム川付近天然ガス採掘場)
もうすぐ日が暮れそうだ。さて今夜の宿を探さなきゃ。
(ヒヴァをうろつく管理人)


ライトアップされるヒヴァのシンボル。人通りは少ない。

(カルタミナール)
朝、商品を出す土産物屋の前にて。
(キョフネアルク城壁とカルタミナール)


謁見の間は全面青タイル張り。

(キョフネアルク城)
結婚式。今日は少し曇っていたけれど表情は晴れやか。
(西のアタ門へ向かう道)

ロシア交易による富を宗教建築へ注ぎ込むハーン。

(イスラムホジャマドラサ内博物館)
マドラサに複数ある新学生たちの勉強部屋のひとつ。
(イスラムホジャマドラサ)


柱が奥行きを錯覚させる。

(金曜モスク)
緻密な模様。職人の手で交換が繰り返される。
(パフラヴァンマフムド廟の門扉)

さぁ、ミナレット(塔)に登ろう!

(イスラムホジャミナレット)
キャラバンサライ(隊商宿舎)はバザールに転用。
(アッラクリハン建築群)


夕方のにぎわい。生活と観光が隣り合わせの裏表。

(ヒヴァバザール)
かー、落ち着きのないオヤジめっ。
(東のパルヴァン門の奴隷陳列穴前)


日差しの位置で表情が変わるのだ。

(タシュハウリ宮殿前の小道)