・シャフリサブス

サマルカンド南部近郊の小さな町です。サマルカンドとはひとつ峠を挟みますが、1時間半の車窓から目を離すことはできませ
ん。

かつてサマルカンドに次ぐ第二の都市として栄えた英雄アミール・ティムールの生まれ故郷です。ティムールはここに巨大な
宮殿や廟を築きました。これらの跡はいまもこの町のシンボルです。

町には穏やかで道行く人々が気軽に声をかけてくれるアットホームな雰囲気が漂い、疲れた旅人に安らぎを与えてくれます。
1788メートルの峠の黄葉、秋真っ盛りの9月30日。
(タフタカラチャ峠)


きれいな花畑と宮殿の門の跡。

(アクサライ宮殿跡)
そびえたつ門が宮殿の巨大さを物語る。
(アクサライ宮殿跡)


この人が作りました。

(アミールティムール像)
門の上に登ってみよう。
(アクサライ宮殿跡) ↓写真をクリック


↑写真をクリック セクションがハッキリしている。

(シャフリサブスバザール)
歩いていると手を振ってくれた靴修理職人と家具職人。
(シャフリサブスキャラバンサライ商店街)


白を基調にした明るい装飾。さわやかさが珍しい。

(ダルティラーワット)
眠る地、望み叶わず空の棺のみ息子の隣に残る。
(ダールサーダットのアミールティムール棺)


今日はラマザン明けの国民祭日。みんなでモスクに朝参。

(ホジャミルハミードモスク)