・首都ヌクス

カラカルパクスタンの首都、と言ってもウズベキスタンの小さな地方都市の1つという感じです。町並みはソ連的に広く作ら
れていますがバザール、銀行、郵便局など中心の施設はすべて徒歩圏内に密集しています。

どう見ても赤字にしか思えない立派な博物館には、ヌクスの民俗学者故サヴィツキー氏の膨大な所蔵品が収納されています。
所蔵品には社会主義リアリズムによる排除を逃れた秀逸な絵画が多数含まれており、必見です。

アラル海の廃港モイナクの観光拠点となる町です。
こんな道で…、
(ウルゲンチ・ヌクス間乗合タクシ)

途方に暮れてみた…。

(ウルゲンチ・ヌクス間乗合タクシ)
さびれた町の秋色をした廃墟の隣には、
(廃墟の遊園地)

不釣り合いなほど立派な博物館があった。

(サヴィツキー博物館)
社会主義に圧迫された芸術たちに、
(サヴィツキー博物館)

ハッと立ち止まることもある。撮影毎別料金。
(サヴィツキー博物館)
顔に違和感…、そうかモンゴロイドだ。
(バザール)

学校が終わった。毎日変わらぬ帰り道。

(市街)
カザフスタンで見た朝焼け、標高が低いステップ地帯。

(ホテルヌクス3階より)

朝のバスに乗って、アラル海の船の墓場へ。

(中心から5キロ離れたバスターミナル)