・キョーネウルゲンチ

ウズベキスタンと国境を挟むホラズム地方の古代の都市です。川の流れが激変したことによって滅びました。この地を捨てた
人々が移住して建てた町が現在のウズベク領のウルゲンチという町です。

町がほろんだのち300年経った頃、町は再建されかつての廃墟の北側に広がりました。

廃墟には多くの廟が残りますが住民たちは廟を一種の聖地とみなしたびたび巡礼や儀式に訪れます。
荒野を走る列車の色が夕日に映える。
(テュルクメナバード・キョーネウルゲンチ間)

標高が低くてだだっ広いこの地で久々に見る赤い太陽。

(テュルクメナバード・キョーネウルゲンチ間)
二つの廟は、首と胴体を示す。
(ナジュムッディンクブラー廟)

崩れたドームは二重構造。

(トレベクハヌム廟)
天文学を表すドームの内側の文様。
(トレベクハヌム廟)

三角屋根で可愛らしい。

(テキシュ廟)
安産祈願の石積みと儀式を行う人々。
(クルクモーラの丘)

サムサを食べながら客待ちをするミニバンの運転手。

(キョーネウルゲンチバスターミナル)
中央アジアで大人気の韓国ドラマ(ジュモン)。
(ターミナルの露店)

23時、今夜最後の休憩地点は砂漠のチャイハナ。

(キョーネウルゲンチ・アシュカバード間ガラグム砂漠)