・ギャルメェ

イラン北西部キャビール砂漠の最深部に位置する小さなオアシス村です。

わたしたちが抱く「オアシス」のイメージに最も近い村だと言われるイランのハイライトの1つです。果てしなく地平線まで
続く砂漠に現れるヤシの樹林と悠久の静けさに癒されます。

村の裏手にそびえる山のふもとより泉が湧き出し、用水路を通って村の畑やヤシの樹林を潤しています。そこかしこにデーツ
(ブルドックソースなどの原料となる激甘果実)やざくろが鈴なりに生っています。
荒野の峠を越えて砂漠地帯の奥深くへ。
(タバス・ッフール間)

一面果てしない砂漠になって来た。

(タバス・ッフール間)
砂漠地帯にヤシの森が点々と見えてくる。
(ッフール・ギャルメェ間)

静かなるオアシスの村に到着。

(ギャルメェの村の裏山)
村のいたる所に用水路が張り巡らされている。
(村の裏手のヤシ樹林)

魚を追って水路をたどると砂漠の泉に行きついた。

(裏山ふもとのオアシス泉)
裏山からの村の眺め。はるかに砂漠を臨む。
(裏山の丘の上)

そこかしこにザクロが生っているのだ。

(村の裏手のヤシ樹林)
怒髪天を衝く?とにかく暑い。
(村の裏手のヤシ樹林)

泉の水が流れ込みちょっとした池を作る。

(村の裏手のヤシ樹林)
近郊の集落には温泉が。
(車で30分ほどの山の集落)

月明かりがヤシと裏山を照らす。

(村の裏山)