・サフランボル

谷あいの小さな町です。その昔サフランが群生していたのでその名がつけられました。渓谷からの河川が町の地下を流れ中心
近くで交差します。

旧市街にはトルコの昔ながらの伝統住居が保存修復され密集しており、町全体を彩っています。旧市街全体が世界遺産に指定
されました。

小さいながらツーリスティックな街で外国人に対する門扉は広く開け放たれています。反して素朴で親しみ易い町の人々やの
どかな生活の雰囲気に癒される旅人は多く、リピーターも多いと聞きます。
バスは早朝にターミナルへ。夜明けを待って町に訪れると…
(早朝の旧市街)

朝日に暖められた生活の風がふわりと香った。

(早朝の旧市街)
こ気味の良い音。町はもう目を覚ましていた。
(早朝の職人通り)

到る所に、景観を損なわずに設置されている。

(町の灰皿付きゴミ箱)
町は谷合。地下に流れ込む2本の河の交差点。
(モスク地下の地下水路)

このタオル、柔らかくていい匂いがするんだろうな。

(トルコ風呂ハマムのそばの物干し場)
欧風を思わせる伝統衣装。女性は着飾った方が良い。
(ケント伝統博物館) 

少し足をのばして住宅地区へ。だれネコ発見。

(バーラル地区の伝統住宅)
リンゴはすっかり色づいていた。甘そう。
(バーラル地区の民家)

木枠とたくさんの窓と泥塗り壁が特徴的なのだ。

(サフランボルの伝統家屋)
内部は木のぬくもりにあふれている。
(サフランボルの伝統家屋)

昼間からチャイ屋でゲームに興じるオヤジたち。

(サフランボル旧市街の通り)
ちょっと日が傾き始めが一番温かいのだ。
(サフランボルのアラスタバザル)

町を囲む丘の上は絶景。団体さんはつきもの。

(サフランボル南側丘フドゥルックテペシ)
暖められた湿気と煙突の煙に白めば夕刻の訪れ。

(同フドゥルックテペシ)

寒い中待ったご褒美は、独り占め。

(丘に囲まれたサフランボル旧市街の夜景)